わらやぶろぐ 『 レアな商品情報 & 愉快な歳時記 』 をわらや店主が上~品?な語りでお届けしています。
現在、ECW ヨーロピアン・ウォッチ・カンパニーパナールPF10 を出品中でっす。
わらや倶楽部で、過去にも何点か販売しているパナールは、ひじょ~に、思いいれのある時計なのですよね~。。
推奨するモデルの、文字盤は、あくまでもブラック、その上、クロノグラフでなくては、おいしくありません!・・さらに、日本人には、ストレスなく使用出来る40mmサイズが、ベスト!!
この組み合わせって、意外に流通してなくて、上物の入手は非常に困難。
そんなレアモデルが、久々にオークションのまな板の上?に上がっちゃいました。
ほぼ、新品同様のコンディション、、即行で手に入れて、、も~焼くなり煮るなりお好きな様にして下さ~い。
店主は、ど~して、そんなに、パナールに肩入れするのかって?
よ~く、聞いてくれました。。何故か、きっかけは、おフランス車!
わらや店主は、ご存知のように、ルノー5&25バカラを普段の足にしているのですが、イタ車・フランス車が、結構 自分の指向に合いまして、、・・・チョい、走りに向かうとイタ車なんですが、ひねくれ者の店主としては、へんちくりんなフランス車にぐらっときてしまいます。
ルノー25バカラでは、新しいのか古いのか理解できない地味~な、エクステリアと対照的に、意表を付く超豪華なインテリアの居心地に心を鷲掴みされ、20年落ちにも関わらず、契約のハンコを押してしまいましたし、過去にも、周囲に違和感をまき散らす、シトロエンXMの唯我独善ぶりに、『わらや店主』ばかりか、亡くなった『わらや会長』と親子で、その魅力に、ノックアウトされました。

一時期は、エグザンティアも会社で3台所有した事もあります。わらや倶楽部に居座っていた2CVも、フツーの会社勤めをしていたら、二の足を踏む車です。
そ~んな、頭のネジが、外れそうなヘンテコぶりが超~快感のシトロエンも真っ青な、当時 自動車技術の最先端を行く独創性(パワーの足りない所は、全ての部品をオールアルミ合金で構築し驚異的な軽量化で他車を凌駕するエキセントリックな車作りをする等)で知られ、世界で2番目に古い自動車メーカーが、出品のモデルと同じ名の、フランスのパナールです。
あまりに個性的で、理想を追った設計思想に生産規模が追いつかなかったためか、経営不振で、シトロエンの系列下に入ることになり、1965年にはシトロエンに吸収合併され、パナール・ブランドの乗用車生産は、終焉を迎えてしまいました。

まぁ~、独創過ぎると、同じ匂いを持つシトロエンしか受け入れるメーカーも無かったのかもしれませんね。
しかし、そんなブランドストーリーを持つパナールの現在は、シトロエングループのもと、軍用車両の開発製造に特化して有名なEBR装甲車などを開発、「パナール」ブランドで、軍用車両の製造を継続しています。

も~、お解りですね。。その昔、極限まで、独創性を貫いたパナールブランドの名を継承する時計 が、ヨーロピアン・カンパニー・ウォッチ → E.C.Wに有ると聞けば、興味が湧いて当然でしょ~。。

現物を手にすると、装甲車をモチーフとする無骨な塊感を持つ、ケースフォルムさえ、どこか、エレガンス且つファッショナブル!
見るほどに、圧倒的な存在感に、酔いしれる事ができます。さ~すが、無名時代のフランク・ミューラーを見出した故・ロベルト・カルロッティ氏の立ち上げたブランドの一押し商品だけの事はありますよね。

わらや倶楽部で、過去にも何点か販売しているパナールは、ひじょ~に、思いいれのある時計なのですよね~。。
推奨するモデルの、文字盤は、あくまでもブラック、その上、クロノグラフでなくては、おいしくありません!・・さらに、日本人には、ストレスなく使用出来る40mmサイズが、ベスト!!

この組み合わせって、意外に流通してなくて、上物の入手は非常に困難。

そんなレアモデルが、久々にオークションのまな板の上?に上がっちゃいました。
ほぼ、新品同様のコンディション、、即行で手に入れて、、も~焼くなり煮るなりお好きな様にして下さ~い。
店主は、ど~して、そんなに、パナールに肩入れするのかって?
よ~く、聞いてくれました。。何故か、きっかけは、おフランス車!

わらや店主は、ご存知のように、ルノー5&25バカラを普段の足にしているのですが、イタ車・フランス車が、結構 自分の指向に合いまして、、・・・チョい、走りに向かうとイタ車なんですが、ひねくれ者の店主としては、へんちくりんなフランス車にぐらっときてしまいます。

ルノー25バカラでは、新しいのか古いのか理解できない地味~な、エクステリアと対照的に、意表を付く超豪華なインテリアの居心地に心を鷲掴みされ、20年落ちにも関わらず、契約のハンコを押してしまいましたし、過去にも、周囲に違和感をまき散らす、シトロエンXMの唯我独善ぶりに、『わらや店主』ばかりか、亡くなった『わらや会長』と親子で、その魅力に、ノックアウトされました。

一時期は、エグザンティアも会社で3台所有した事もあります。わらや倶楽部に居座っていた2CVも、フツーの会社勤めをしていたら、二の足を踏む車です。

そ~んな、頭のネジが、外れそうなヘンテコぶりが超~快感のシトロエンも真っ青な、当時 自動車技術の最先端を行く独創性(パワーの足りない所は、全ての部品をオールアルミ合金で構築し驚異的な軽量化で他車を凌駕するエキセントリックな車作りをする等)で知られ、世界で2番目に古い自動車メーカーが、出品のモデルと同じ名の、フランスのパナールです。
あまりに個性的で、理想を追った設計思想に生産規模が追いつかなかったためか、経営不振で、シトロエンの系列下に入ることになり、1965年にはシトロエンに吸収合併され、パナール・ブランドの乗用車生産は、終焉を迎えてしまいました。

まぁ~、独創過ぎると、同じ匂いを持つシトロエンしか受け入れるメーカーも無かったのかもしれませんね。
しかし、そんなブランドストーリーを持つパナールの現在は、シトロエングループのもと、軍用車両の開発製造に特化して有名なEBR装甲車などを開発、「パナール」ブランドで、軍用車両の製造を継続しています。

も~、お解りですね。。その昔、極限まで、独創性を貫いたパナールブランドの名を継承する時計 が、ヨーロピアン・カンパニー・ウォッチ → E.C.Wに有ると聞けば、興味が湧いて当然でしょ~。。

現物を手にすると、装甲車をモチーフとする無骨な塊感を持つ、ケースフォルムさえ、どこか、エレガンス且つファッショナブル!
見るほどに、圧倒的な存在感に、酔いしれる事ができます。さ~すが、無名時代のフランク・ミューラーを見出した故・ロベルト・カルロッティ氏の立ち上げたブランドの一押し商品だけの事はありますよね。

記 わらや店主
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