わらやぶろぐ 『 レアな商品情報 & 愉快な歳時記 』 をわらや店主が上~品?な語りでお届けしています。
ブログ書き込みの途中で、睡魔に襲われ
集中力が途切れてしまった昨日のお話の続きで~す。
と~とつに始まる展開をお許し頂いて・・・・では、まいりま~す。
『わらや店主』は、アンティーク時計の持つ雰囲気、味の部分まで消し去って新品同様品がほしい訳ではありません。そのクラシカルなたたずまいが好みで綺麗にして持っていたいファンの一人なのです。
ところが、メーカーさんは、性能一筋!信頼度一番
・・・・・・・・・・・経年部品は即、交換!!
最近、読んだアンティーク時計雑誌のコラムにアンティーク時計は、どんな古いものでも、作られてから100年に満たない。しかもその多くがロレックスだ。と言う記事を目にしました。それが、真実かどうかはわかりませんが、確かに、オイスターケースと言う 「伝家の宝刀」 の威力でそれを採用していたロレックス各モデルが、優れた防水性からサビや腐食から現代までロレックスのアンティーク時計を守って来た事は、疑う余地もありません。
しか~し、考えさせられたのは、アンテークロレックスを日本ロレックスに持ち込んだ場合、防水基準が確保されていないと水分進入の危険性のあるリューズ部分はおろか、ケース本体に至るまで全て交換という処置(処方箋)が施されると言う事実です。・・・これじゃ、アンティーク時計を持つ意味ないでょ。。。。新品買ったら?と思っちゃいますよね・・・・・。
アンティーク時計が防水性能を保てない(防水性能がないと言うのではなく、期待してはいけない)のはアンティーク時計ファンなら、承知の事実です。
メーカーさんが、安心の整備を行なうのは当然でしょうが、希少性の高いケース、個体をチェンジしてまで機能を重視する事は、性能基準に合わないアンティーク個体を認めないと声高々に言っているのと同じです。
『わらや店主』も綺麗で新品のようなアンティーク時計は大好きですが、雰囲気の異なる時計にしてしまっては、意味合いが違ってきますよね。
アンティーク時計を仕上げたり、整備していくのも、やはりそこそこの調和(新旧のバランス感覚)が一番、大切と言う事を今回、考えさせられたと言うお話をさせて頂きました。。。
★ 希少個体のオールドサンダーバードは、部品交換要注意!



と~とつに始まる展開をお許し頂いて・・・・では、まいりま~す。
『わらや店主』は、アンティーク時計の持つ雰囲気、味の部分まで消し去って新品同様品がほしい訳ではありません。そのクラシカルなたたずまいが好みで綺麗にして持っていたいファンの一人なのです。
ところが、メーカーさんは、性能一筋!信頼度一番
・・・・・・・・・・・経年部品は即、交換!!

最近、読んだアンティーク時計雑誌のコラムにアンティーク時計は、どんな古いものでも、作られてから100年に満たない。しかもその多くがロレックスだ。と言う記事を目にしました。それが、真実かどうかはわかりませんが、確かに、オイスターケースと言う 「伝家の宝刀」 の威力でそれを採用していたロレックス各モデルが、優れた防水性からサビや腐食から現代までロレックスのアンティーク時計を守って来た事は、疑う余地もありません。
しか~し、考えさせられたのは、アンテークロレックスを日本ロレックスに持ち込んだ場合、防水基準が確保されていないと水分進入の危険性のあるリューズ部分はおろか、ケース本体に至るまで全て交換という処置(処方箋)が施されると言う事実です。・・・これじゃ、アンティーク時計を持つ意味ないでょ。。。。新品買ったら?と思っちゃいますよね・・・・・。
アンティーク時計が防水性能を保てない(防水性能がないと言うのではなく、期待してはいけない)のはアンティーク時計ファンなら、承知の事実です。
メーカーさんが、安心の整備を行なうのは当然でしょうが、希少性の高いケース、個体をチェンジしてまで機能を重視する事は、性能基準に合わないアンティーク個体を認めないと声高々に言っているのと同じです。
『わらや店主』も綺麗で新品のようなアンティーク時計は大好きですが、雰囲気の異なる時計にしてしまっては、意味合いが違ってきますよね。
アンティーク時計を仕上げたり、整備していくのも、やはりそこそこの調和(新旧のバランス感覚)が一番、大切と言う事を今回、考えさせられたと言うお話をさせて頂きました。。。
記 わらや店主
★ 希少個体のオールドサンダーバードは、部品交換要注意!

この記事のトラックバックURL
http://warayaclub.blog112.fc2.com/tb.php/310-a82231fe